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サビエル記念聖堂

(さびえるきねんせいどう)

サビエル記念聖堂
山口市亀山町

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フランシスコ・ザビエルの山口来訪400年を記念して昭和27年(1952年)に建設されたカトリック教会の聖堂。

聖堂の近くに、長州藩尊攘派を支えた周布政之助と、禁門の変で戦死した来島又兵衛の碑がある。

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「サビエル記念聖堂」は、地図上のマークがある付近です。

HISTORY

正式名称は、山口サビエル記念聖堂。布教のため来日したイエズス会のフランシスコ・ザビエルは、天文18年(1549年)に薩摩に上陸し、翌年山口を来訪した。その後京へのぼり、天文20年(1551年)に改めて山口を訪問、大内義隆の知遇を得て布教を許可された。この年から400年後の1951年に山口サビエル記念聖堂の建設が始まった。(ただし最初の聖堂は平成3年に火事で焼失。現在の建物はその後デザインを変えて再建されたもの)

高さ53メートルの2本の白い塔は背後の緑の亀山と美しいコントラストをなし、山口市のランドマークともなっている。

教会の近くには、長州藩の尊王攘夷派の領袖として藩政に携わった周布政之助の碑、および禁門の変で主戦派の頭目となって活躍した来島又兵衛の碑がある。

PHOTO

(写真クリックで拡大します)

毛利敬親像のある亀山公園から階段を下りていくと、亀山の中腹に建つ白いサビエル記念聖堂が見える)

(上の写真で階段を下りた右手に「井戸端で説教するフランシスコ・ザビエル」の像がある)

(上の像の説明板)

(聖堂はイタリア人のコンスタンチノ・ルッジェリ神父と建築家ルイジ・レオニのデザインとされる。1階には戦国時代に布教活動に従事したザビエルの資料などが展示されている(入口は2階))

(日本で最初のクリスマスは、天文21年12月9日(西暦1552年12月24日)にこの山口の地で、ザビエルの後任の宣教師コスメ・デ・トーレスによって催されたとされる。山口市では2008年に「日本のクリスマスは山口から実行委員会」が設立され、毎年12月は山口市を「クリスマス市」とする宣言が行われた)

(山口市民会館の近くから眺める。二本の白い塔は山口市街の中でもひときわ目立つ存在となっている)